初めて総裁選に興味を持った話
今まで政治に興味を持った事がなかった。自分の生活とはあまり関係ないと思っていたし誰がなっても同じだと思っていた。
今回の総裁選は本当に面白っかった。
まず、自分の1年先輩である小泉進次郎さんが43歳という若さで、総裁選に名乗り出た。女性でバリバリ活躍している高市早苗さんが、期待されていた。この二人が盛り上げてくれたと思う。
高市さんは令和6年の2月~のQPSのチャートを見てほしい。令和6年は宇宙元年と言われ、政策としても国防としても宇宙にフォーカスがあたり、宇宙関連の株が急上昇した。私もQPSの初期に乗っかり大変儲かりました。
この時、高市さんがニュース等で、宇宙関連の話や補助金の話が出るたびストップ高になり恩恵を受けた人も多い反面、数か月後からの暴落につかまり気絶している人も多いと言われている。
ママの妹が神奈川の藤沢に住んでいる事もありたまたま優待狙いで、さいか屋の株をもっていた。進次郎さんが出馬をほのめかしたあたりからさいか屋の株が上がっていった。300円ぐらい上がってすぐ下がってしまったが、しっかりと儲けさせて頂きました。
こうなってしまうと、進次郎・高市さん押しになってしまうのが、人の人情であるし、若さと女性と今までにない政治を見たくなるのもである。
今までの総裁選イメージはおじさんの集団に権力もったおじさんが入れ替わるだけの出来レースみたいなイメージがあったが、今回は面白い総裁選となった。石破氏になって日経先物暴落・円高・ビットコインまでも下がる、石破ショックとなってしまったが、今後の政治の舵とりで取り戻す事ができるのか楽しみである。
また惜しくも最下位となってしまった、加藤勝信さんに至っては、一回目の国会議員票に注目してほしい。総裁選に出るには国会議員20人の後押し推薦的なものが必要である。つまり自分のブレーンみたいなものであろう。1回目の投票で16票?ってことはすでに寝返っている人が4人もいるという事になる。
これは加藤さん的には、つらい現実だと思う。せめて勝てないとわかっていてもそこは義理人情で入れてくれよと思う。これぞ政治の闇というか総裁選の闇を目の当たりにした。
下馬表では、高市さんと石破さんの一騎打ちになると言われていたので、そのとおりとなった展開なので、最終的にどちらに乗るのかが今後の政治生命につながるという計算が、あの会場では渦巻いていたのだと思うと今後の政治ニュースや官僚の選出等目が離せない展開で、特に高市さんを押した麻生さんの今後にも注目したい。